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子どもと作る家系図(無料の用紙と聞き取りシート)
子どもに家族のつながりを伝えるのに、家系図はうってつけです。自分の上に父と母がいて、その上に祖父母がいる。目で見てわかると、「自分はどこから来たのか」を、子どもなりに感じとれます。
ここでは、子どもが自分で書きこめる家系図の用紙と、おじいちゃん・おばあちゃんに話を聞くための聞き取りシートを用意しました。どちらもA4の横向きで、無料で印刷できます。夏休みの自由研究や、学校の宿題にも使えます。
子どもと一緒に作る手順
- まず家系図の用紙を印刷して、いちばん下に自分の名前を書き、写真をはるか、自分の顔を絵にかきます。
- 父と母、祖父母の名前を、家の人に聞きながら書きこみます。生まれた年と生まれた所がわかれば、それも書きます。
- 聞き取りシートを持って、おじいちゃん・おばあちゃんに話を聞きます。電話やテレビ電話でもかまいません。
- 聞いた話の中から、いちばん心に残ったことを一つ選んで、用紙のあいた所や、まとめの紙に書きます。
自由研究にするときのまとめ方
- 題は「わたしの家のれきし」「おじいちゃんが子どもだったころ」のように、自分の言葉でつけると、読む人に伝わりやすくなります。
- 祖父母が生まれた年と、そのころの出来事(東京オリンピック、テレビ放送のはじまりなど)を並べると、「そのころ何歳だったか」がわかって、ぐっとおもしろくなります。家系図をつくるの年表を使うと、自動で並びます。
- 昔の年は「昭和30年」のように和暦で書かれていることが多いので、和暦西暦早見表で西暦にして、今から何年前かを計算してみましょう。
- 何代前の人を何と呼ぶか(曾祖父、高祖父など)は、親族の呼び方と親等で調べられます。
家の人へ
家族の形は、家ごとに違います。書きにくい所や、わからない所は、空けたままでかまいません。一緒に暮らす人や、大切に思う人を書き足してもよいのです。子どもが「書けない」と困っていたら、わかる所だけで十分だと伝えてあげてください。
聞き取りは、子どもにとっても、話す祖父母にとっても、うれしい時間になります。話を聞けるうちに聞いておくと、それ自体が家の大切な記録になります。
書きこんだ家系図は、画面にも残しておきましょう。
家系図をつくる(無料)
入れた名前は、お使いの端末の中だけに残ります。聞いた話は「聞き取りの手帳」に書いておけます。